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No.00032022年4月18日 公表コスタリカ サンホセ官公庁

中米の国の政府で、財務省などがランサムウェア攻撃を受け、税務と税関のシステムが止まり、大統領が国家非常事態を宣言した

流出した、またはおそれのある件数
人数・件数の公表なし。犯行グループは672GBのデータを公開

人数・件数は公表されていない。犯行グループは672GBのデータを持ち出したとし、5月8日時点でその97%をリークサイトに公開した。一部は政府サイトのソースコードやデータベースとみられると報じられた。

原因の種類
ランサムウェア

データを暗号化して身代金を求める攻撃で、業務が止まった事故

同じ原因の事故(19件)
公表日
2022.04.18

コスタリカ サンホセ 官公庁

2022年4月18日から、国の財務省のデジタルサービスが使えなくなり、税務と税関の手続きが止まった。ランサムウェアの犯行グループが犯行を名乗り、財務省に1000万ドルの身代金を求めた。政府は支払いを拒否し、5月8日に就任した大統領が公的部門全体を対象に国家非常事態を宣言した。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、人数・件数は公表されていない。犯行グループは672GBのデータを持ち出したとし、5月8日時点でその97%をリークサイトに公開した。一部は政府サイトのソースコードやデータベースとみられると報じられたです。その後の対応と影響は、財務省のデジタルサービスと税関・税務の基盤が使えなくなった。労働社会保障省、気象研究所、社会保障基金など複数の機関が被害を受けた。政府は1000万ドルの身代金の支払いを拒否し、5月8日に国家非常事態を宣言した。輸出業者の団体は損失を約2億ドルと見積もったです。

原因になったのは「盗まれた認証情報によるVPN接続からの侵入(調査会社の報告)」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因報道

    調査会社AdvIntelの報告では、攻撃者は2022年4月11日、財務省のシステムに盗まれた認証情報でVPN接続し、その後ドメイン管理者の権限を得たとされる。政府は侵入経路を公表していない。

  2. 1つ外側 流出した情報報道

    人数・件数は公表されていない。犯行グループは672GBのデータを持ち出したとし、5月8日時点でその97%をリークサイトに公開した。一部は政府サイトのソースコードやデータベースとみられると報じられた。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響報道

    財務省のデジタルサービスと税関・税務の基盤が使えなくなった。労働社会保障省、気象研究所、社会保障基金など複数の機関が被害を受けた。政府は1000万ドルの身代金の支払いを拒否し、5月8日に国家非常事態を宣言した。輸出業者の団体は損失を約2億ドルと見積もった。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

セキュリティ会社の報告では、4月11日にVPN経由で財務省のシステムに入り、攻撃用のツールで認証情報を取得して政府のネットワーク全体に広がった。4月15日までに672GBのデータを外部に持ち出し、その後ランサムウェアを実行したとされる。政府は詳しい経緯を公表していない。

原因の種類は「ランサムウェア」です。データを暗号化して身代金を求める攻撃で、業務が止まった事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は19件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2022年4月11日盗まれた認証情報で財務省のシステムにVPN接続される(調査会社の報告)
  2. 2022年4月15日約672GBのデータが外部に持ち出される(調査会社の報告)
  3. 2022年4月18日財務省のデジタルサービスが使えなくなる
  4. 2022年5月8日新大統領が国家非常事態を宣言。同日時点で持ち出されたデータの97%が公開される

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

VPNに多要素認証を求め、管理者権限を持つアカウントを絞り、省庁間のネットワークを分けていれば、一つの認証情報から政府全体に広がる危険を下げられた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. VPNなど外部から接続できる入口すべてに多要素認証がかかっているかを確かめる
  2. ドメイン管理者の権限を持つアカウントの数と使い道を棚卸しする
  3. 主要システムのバックアップを、本番のネットワークから切り離した場所に置いて復元を試す

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2022.04.18記事を掲載

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