何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、グループ15社のファイル。報道では3300のユーザーアカウントに関係するデータとされる。含まれる情報の種類は公表されていないです。その後の対応と影響は、会社は不正なアクセスを取り消し、大量ダウンロードの経路を止め、検察庁に告訴した。ランサムウェアの実行の試みは自社の対策で止めたと説明した。公開された情報について、検察庁のサイバー犯罪部門と情報通信省と協力して削除を進めている。取引システムや取引先・顧客への影響は確認されていないとしたです。
原因になったのは「グループ会社のクラウドのファイル保管環境への外部からの不正アクセス」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因報道
外部の者が、グループ会社のクラウドのファイル保管環境に不正にアクセスし、ファイルをダウンロードした。侵入の方法は公表されていない。
- 1つ外側 流出した情報報道
グループ15社のファイル。報道では3300のユーザーアカウントに関係するデータとされる。含まれる情報の種類は公表されていない。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
会社は不正なアクセスを取り消し、大量ダウンロードの経路を止め、検察庁に告訴した。ランサムウェアの実行の試みは自社の対策で止めたと説明した。公開された情報について、検察庁のサイバー犯罪部門と情報通信省と協力して削除を進めている。取引システムや取引先・顧客への影響は確認されていないとした。
なぜ起きたか
詳しい経緯は公表されていない。会社は、身元の分からない外部の者が自社のデジタル資源にアクセスしたと説明している。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年7月中旬外部の者がクラウドのファイル保管環境に入り、ファイルをダウンロードする
- 2026年7月18日ごろ会社が不正アクセスとランサムウェア実行の試みを公表し、15社が影響を受けたと報じられる
- その後攻撃者が情報を公開すると脅す
- 2026年7月27日会社が、持ち出された15社の情報が公開されたと発表し、削除の手続きを進める
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)クラウドのファイル保管環境で、短時間の大量ダウンロードを検知して止める設定と、各アカウントの権限の見直しを行っていれば、持ち出される量を減らせた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- グループ会社を含めて、使っているクラウドのファイル保管サービスとアカウントを一覧にする
- 管理者権限と外部共有の設定を持つアカウントを確認し、不要な権限を外す
- 大量ダウンロードや深夜の大量アクセスを検知して担当者に通知する設定があるかを確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- Ciberataque a Ecopetrol: 15 empresas del grupo empresarial están afectadas(Vanguardia)2026.07.18
- Incidente ciberseguridad: Ecopetrol activó nuevos protocolos ante divulgación ilegal de información(Ecopetrol)2026.07.27