何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、勤務先、ログインID、暗号化されたパスワードなど約105万アカウント。加盟院の関係者や本部社員も含む。金融機関の口座情報は預かっていないです。その後の対応と影響は、予約サイト・アプリからの予約を一時停止した。利用者に、同じIDとパスワードを使う他のサービスでの変更を呼びかけたです。
原因になったのは「予約サイトのプログラムの脆弱性から基幹システムに侵入された」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因報道
予約サイトのプログラムにあった脆弱性を悪用され、そこから基幹システムに侵入された。
- 1つ外側 流出した情報報道
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、勤務先、ログインID、暗号化されたパスワードなど約105万アカウント。加盟院の関係者や本部社員も含む。金融機関の口座情報は預かっていない。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
予約サイト・アプリからの予約を一時停止した。利用者に、同じIDとパスワードを使う他のサービスでの変更を呼びかけた。
なぜ起きたか
報道によると、予約サイトのプログラムの脆弱性が入口になり、攻撃者はそこから基幹システムに侵入した。脆弱性の種類は公表されていない。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年8月5日予約サイトと基幹システムへの不正アクセスを確認
- 8月12日予約サイトと基幹システムを一時停止し、公表
- 10月5日約105万アカウントの個人情報の持ち出しを公表
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)予約サイトのように外部に公開しているプログラムを定期的に脆弱性診断し、公開サーバーから基幹システムへの通信を絞っていれば、被害の範囲を小さくできた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 外部に公開している予約サイトやフォームの脆弱性診断を最後にいつ行ったか確認する
- 公開サーバーから基幹システムに届く通信の経路を洗い出す
- パスワードを使い回している利用者向けの案内文を用意する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 弊社システムへの不正アクセスに伴う予約サイトおよびシステム一時停止のお知らせ2026.08.12
- 不正アクセスによる個人情報の漏えいに関するお詫びとお知らせ2026.10.05
- ホワイトエッセンスの予約サイトおよび基幹システムに不正アクセス(ScanNetSecurity)2026.09.01