何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、システムが使う顧客の識別情報とメールアドレス。最大100社です。その後の対応と影響は、不正アクセス経路を遮断した。関係当局に報告し、警察に相談した。漏えいの可能性がある顧客に知らせ、ログインを誘導するメールへの注意を呼びかけたです。
原因になったのは「銀行システムへの第三者による不正アクセス(経路は非公表)」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
第三者による銀行システムへの不正アクセス。手法は公表されていない。
- 1つ外側 流出した情報確定
システムが使う顧客の識別情報とメールアドレス。最大100社。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
不正アクセス経路を遮断した。関係当局に報告し、警察に相談した。漏えいの可能性がある顧客に知らせ、ログインを誘導するメールへの注意を呼びかけた。
なぜ起きたか
公表されている直接の原因は、第三者による銀行システムへの不正アクセス。手法は公表されていないです。それがどのように起きたかの詳しい経緯は、まだ公表されていません。新しい発表があれば、この記事に追記します。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年8月17日不正アクセスを検知し調査開始
- 8月21日不正アクセスを公表
- 8月27日顧客情報の漏えいを公表
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)顧客の識別情報とメールアドレスを返す処理に利用回数の制限と監視を置いていれば、盗まれる件数を抑えられた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 顧客情報を返すAPIや画面に、短時間の大量取得を止める仕組みがあるか確認する
- 漏えい時に対象の顧客を特定できるだけのログを残しているか確認する
- 顧客を装うフィッシングへの注意喚起の手順を確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 当行システムに対する不正アクセスのお知らせ2026.08.21
- 当行システムに対する不正アクセスおよび情報漏えい発生のお知らせ2026.08.27