何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、契約管理番号(8桁)、氏名、メールアドレス。最大1,668件。映像とクレジットカード情報は含まれないです。その後の対応と影響は、システムの利用を止めた。個人情報保護委員会に報告した。対象の顧客に個別に連絡するとし、相談窓口を設けたです。
原因になったのは「ドライブレコーダーのデータをアップロードするシステムの脆弱性」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
ドライブレコーダーのデータをアップロードするシステムの脆弱性を突いた、第三者による不正アクセス。脆弱性の内容は公表されていない。
- 1つ外側 流出した情報確定
契約管理番号(8桁)、氏名、メールアドレス。最大1,668件。映像とクレジットカード情報は含まれない。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
システムの利用を止めた。個人情報保護委員会に報告した。対象の顧客に個別に連絡するとし、相談窓口を設けた。
なぜ起きたか
公表文によると、脆弱性は社内調査で見つかり、過去の記録を確認して4月の不正アクセスが分かった。発生から公表まで約4か月あった。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年4月1日・6日第三者による不正アクセス
- 8月18日社内調査でシステムの脆弱性を確認
- 8月27日公表し、システムの利用を停止
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)顧客がファイルを送る公開システムを公開前と定期に脆弱性診断し、アクセス記録を毎月確認していれば、4か月より早く気づけた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 顧客がファイルをアップロードする仕組みの一覧と、公開した時期を確認する
- その仕組みのアクセス記録を誰がいつ確認しているか決める
- アップロードされたファイルの保管期間を決める
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 当社システムに対する不正アクセスおよび個人情報漏えいの可能性について2026.08.27