何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、迷惑メール17,668件の送信。個人情報の漏えいの有無は公表されていないです。その後の対応と影響は、迷惑メールの送信について公表し、謝罪したです。
原因になったのは「学生・卒業生のGoogleアカウントへの不正アクセス」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
学生・卒業生6名のGoogleアカウントへの不正アクセス。侵入の手口は公表されていない。
- 1つ外側 流出した情報確定
迷惑メール17,668件の送信。個人情報の漏えいの有無は公表されていない。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
迷惑メールの送信について公表し、謝罪した。
なぜ起きたか
公表されている直接の原因は、学生・卒業生6名のGoogleアカウントへの不正アクセス。侵入の手口は公表されていないです。それがどのように起きたかの詳しい経緯は、まだ公表されていません。新しい発表があれば、この記事に追記します。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年4月27日不正アクセスが始まる
- 8月24日不正アクセスの期間が終わる
- 9月8日公表
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)卒業生を含む大学アカウントに多要素認証を必須にし、使われていないアカウントを止めていれば、乗っ取りを減らせた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 卒業生や退職者のアカウントがいつまで使える設定か確認する
- 全アカウントに多要素認証を必須にしているか確認する
- 1つのアカウントからの大量送信を検知する設定を確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 不正アクセスによる迷惑メール送信に関するお詫びと報告2026.09.08
- 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス(ScanNetSecurity)2026.09.11