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No.01202026年9月9日 公表日本 東京人材

採用管理サービスの会社で、データ分析ツールの脆弱性を突かれ、応募者など約39万人の情報に漏洩のおそれ

流出した、またはおそれのある件数
39万件

応募者の氏名(カナ)、メールアドレス、電話番号、一部は生年月日・住所。電子契約サービスでは個人番号、基礎年金番号、口座情報を含む契約者情報。約39万人(調査中)。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(131件)
公表日
2026.09.09

日本 東京 人材

採用管理と電子契約のサービスを提供する会社で、社内で使うデータ分析ツールの脆弱性を突いた不正アクセスがあった。不正アクセスは2026年8月9日から9月7日まで続き、9月7日に異常なログを検知した。サービスを使う企業や自治体も、それぞれの対象件数を順次公表した。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、応募者の氏名(カナ)、メールアドレス、電話番号、一部は生年月日・住所。電子契約サービスでは個人番号、基礎年金番号、口座情報を含む契約者情報。約39万人(調査中)です。その後の対応と影響は、ツールへのアクセスを遮断し、パッチを当てた。データベースの接続情報を更新し、企業ユーザーのパスワードを強制的にリセットした。個人情報保護委員会に速報を出し、警察に相談したです。

原因になったのは「社内で使うデータ分析ツールの脆弱性を悪用された」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    会社が利用しているデータ分析ツールの脆弱性を突いた第三者による不正アクセス。ツールの製品名は公表されていない。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    応募者の氏名(カナ)、メールアドレス、電話番号、一部は生年月日・住所。電子契約サービスでは個人番号、基礎年金番号、口座情報を含む契約者情報。約39万人(調査中)。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響確定

    ツールへのアクセスを遮断し、パッチを当てた。データベースの接続情報を更新し、企業ユーザーのパスワードを強制的にリセットした。個人情報保護委員会に速報を出し、警察に相談した。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

公表文によると、データ分析ツールの脆弱性を突いた第三者が、約1か月にわたり不正にアクセスしていた。会社は不正アクセスに使われたアカウントを無効にし、データベースの接続情報を更新した。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年8月9日不正アクセスが始まる
  2. 9月7日異常なアクセスログを検知し、ツールへのアクセスを遮断
  3. 9月9日初報を公表
  4. 9月30日利用企業の飲食チェーンが自社分5,784件を公表
  5. 10月9日続報で約39万人と公表

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

データ分析ツールを外部から接続できない場所に置き、本番データベースへの接続情報をツールに持たせる範囲を絞っていれば、被害を小さくできた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. データ分析ツールやBIツールが本番のデータベースにどの権限で接続しているか確認する
  2. 分析ツールがインターネットから接続できる状態か確認する
  3. マイナンバーや口座情報を分析用のデータから外せるか確認する

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.09記事を掲載

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