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No.01232026年9月11日 公表日本 東京官公庁

政府機関で、共通の業務基盤の保守用VPN機器が攻撃され、約24.6万件の個人情報に漏洩のおそれ

流出した、またはおそれのある件数
24.6万件

氏名、メールアドレス、電話番号、住所。利用機関の職員など約18.9万件、事業者や個人など約5.7万件。マイナンバー、口座情報、年金番号は含まない。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(131件)
公表日
2026.09.11

日本 東京 官公庁

政府機関が運用する府省共通の業務基盤(GSS)で、外部からの保守に使うVPN機器の脆弱性を悪用した侵入があった。2026年6月25日に保守担当アカウントによる大量のファイルアクセスを検知し、7月9日に第三者の不正アクセスと判明した。9月11日に約24.6万件の個人情報に漏えいの可能性があると公表した。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、氏名、メールアドレス、電話番号、住所。利用機関の職員など約18.9万件、事業者や個人など約5.7万件。マイナンバー、口座情報、年金番号は含まないです。その後の対応と影響は、保守担当のアカウントを止め、侵害された機器の外部通信を遮断し、パッチを当てた。個人情報保護委員会に報告し、警察庁に相談した。対象者に個別に連絡し、窓口を設けたです。

原因になったのは「保守運用用のVPN機器の脆弱性を悪用され、保守担当のアカウントを使われた」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    第三者が外部からの保守運用に使うVPN機器の脆弱性を悪用して侵入し、保守運用アカウントの情報を取得して使ったとみられる。脆弱性の具体的な内容は公表していない。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    氏名、メールアドレス、電話番号、住所。利用機関の職員など約18.9万件、事業者や個人など約5.7万件。マイナンバー、口座情報、年金番号は含まない。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響確定

    保守担当のアカウントを止め、侵害された機器の外部通信を遮断し、パッチを当てた。個人情報保護委員会に報告し、警察庁に相談した。対象者に個別に連絡し、窓口を設けた。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

公表によると、2026年5月下旬ごろから第三者がVPN機器の脆弱性を悪用して侵入し、内部で保守運用アカウントの情報を取得した。そのアカウントで大量のファイルにアクセスしていた。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年5月下旬ごろVPN機器の脆弱性を悪用した侵入が始まったとみられる
  2. 6月25日保守担当アカウントによる大量のファイルアクセスを検知
  3. 7月9日不正アクセスと判明し、アカウント停止・通信遮断・パッチ適用
  4. 7月15日個人情報保護委員会に報告
  5. 9月11日公表

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

保守用のVPN機器の脆弱性情報を受け取ってすぐに修正し、保守アカウントの操作を監視していれば、侵入や大量アクセスを早く止められた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 保守業者が使う外部からの接続経路(VPN・リモート接続)を一覧にする
  2. その機器のファームウェアが最新か、脆弱性情報を誰が見ているか確認する
  3. 保守用アカウントの権限と操作記録を確認する

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.11記事を掲載

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