何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、顧客626万3305人の氏名、メールアドレス、電話番号です。その後の対応と影響は、9月10日に委託先から連絡を受けて把握し、個人情報保護庁に届け出た。保護庁は9月16日に届出を公表した。調査は続いているです。
原因になったのは「委託先サーバーの第三者ソフトウェアライブラリの脆弱性」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
委託先のサーバーで、第三者のソフトウェアライブラリの脆弱性が使われ、許可のない接続が行われた。ライブラリの名前は公表されていない。
- 1つ外側 流出した情報確定
顧客626万3305人の氏名、メールアドレス、電話番号。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
9月10日に委託先から連絡を受けて把握し、個人情報保護庁に届け出た。保護庁は9月16日に届出を公表した。調査は続いている。
なぜ起きたか
届出によると、委託先から9月10日に連絡があって侵害が分かった。報道では、同じ時期に複数の通販サイトが同じ種類のライブラリの脆弱性で被害を受けた。
原因の種類は「委託先での事故」です。業務を任せていた会社のシステムで起きた事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は40件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年9月10日委託先から連絡を受けて侵害を把握する
- 2026年9月16日個人情報保護庁が届出を公表する
- 同日同じ種類の原因の届出が計28社分公表される
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)委託先が使うライブラリの脆弱性情報を受けて修正を当てる手順を契約で決めていれば、被害の期間を短くできた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 通販サイトの運用会社が使うライブラリとプラグインを一覧で出してもらう
- 脆弱性が公表されてから修正を当てるまでの期限を契約で確認する
- 運用会社から侵害の連絡を受けた時の届出手順を確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- Kamuoyu Duyurusu (Veri İhlali Bildirimi) – Yeni Mağazacılık Anonim Şirketi (Eve Kozmetik)(KVKK)2026.09.16