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No.01372026年9月18日 公表英国 ロンドン金融

英国の暗号資産向けリスク管理基盤の会社で、処理の脆弱性を突かれ、顧客15社の取引所APIの情報と取引データが取られ、一部の資金も盗まれた

流出した、またはおそれのある件数
15件

顧客15社の取引所APIの情報(読み取り専用)と取引データ。一部の顧客の資金が盗まれたが、金額は公表されていない。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(131件)
公表日
2026.09.18

英国 ロンドン 金融

2026年9月中旬、英国の暗号資産向けのポートフォリオ・リスク管理基盤の会社が攻撃を受けた。攻撃者は処理の脆弱性を使って利用者のアクセストークンを抜き出し、メモリ上のデータを取った。顧客15社の取引所APIの情報と取引データが取られ、一部の顧客の資金が盗まれた。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、顧客15社の取引所APIの情報(読み取り専用)と取引データ。一部の顧客の資金が盗まれたが、金額は公表されていないです。その後の対応と影響は、脆弱性を修正し、サーバー側の秘密情報を入れ替えた。顧客に、取引所のAPIに接続できるIPアドレスを絞る設定を勧めた。技術的な事後報告を出す予定と伝えられたです。

原因になったのは「処理の脆弱性からアクセストークンを抜き出された」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因報道

    攻撃者がある処理の脆弱性を使い、利用者のアクセストークンを抜き出して、その処理のメモリからデータを取った。

  2. 1つ外側 流出した情報報道

    顧客15社の取引所APIの情報(読み取り専用)と取引データ。一部の顧客の資金が盗まれたが、金額は公表されていない。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響報道

    脆弱性を修正し、サーバー側の秘密情報を入れ替えた。顧客に、取引所のAPIに接続できるIPアドレスを絞る設定を勧めた。技術的な事後報告を出す予定と伝えられた。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

報道によると、被害を受けたのはIPアドレスの制限をかけていなかった顧客だった。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年9月中旬攻撃者が処理の脆弱性からアクセストークンを抜き出す
  2. 2026年9月18日会社が顧客15社への影響を伝え、報道が出る
  3. その後脆弱性を修正し、秘密情報を入れ替える

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

取引所のAPIの鍵に、接続できるIPアドレスの制限をかけていれば、鍵を取られても使われにくかった可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 外部のサービスに渡しているAPIの鍵を一覧にする
  2. それぞれの鍵に、接続元のIPアドレスの制限がかかっているか確認する
  3. 鍵を取られた時にすぐ無効にする手順を確認する

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.18記事を掲載

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