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No.01392026年9月18日 公表日本 横浜IT

IT企業で、データ集計に使っていたBIツールの脆弱性を突かれ、アプリ利用者の情報が漏洩

流出した、またはおそれのある件数
6万件

約6万件のアカウント。「アザス」では氏名・生年月日・性別・メールアドレス・所属・体温情報など、「するーぷ」ではメールアドレス・生年月・性別・郵便番号・職業・年収(任意)など。パスワードは管理していないため漏えいはないとしている。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(131件)
公表日
2026.09.18

日本 横浜 IT

IT企業が、データの集計と分析に使っていたBIツール「Metabase」の脆弱性を悪用した不正アクセスを受けたと公表した。9月16日に異常を検知し、第三者が一部の顧客情報を取得したことを確認した。2つのアプリで約6万件のアカウントが対象になった。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、約6万件のアカウント。「アザス」では氏名・生年月日・性別・メールアドレス・所属・体温情報など、「するーぷ」ではメールアドレス・生年月・性別・郵便番号・職業・年収(任意)など。パスワードは管理していないため漏えいはないとしているです。その後の対応と影響は、9月16日に不正アクセスの経路を遮断した。対象の顧客に登録メールアドレスで個別に連絡し、Metabaseの利用を終えてより安全な環境へ移すとしているです。

原因になったのは「BIツール「Metabase」の脆弱性」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    データ集計・分析に使っていたBIツール「Metabase」の脆弱性を悪用した不正アクセス。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    約6万件のアカウント。「アザス」では氏名・生年月日・性別・メールアドレス・所属・体温情報など、「するーぷ」ではメールアドレス・生年月・性別・郵便番号・職業・年収(任意)など。パスワードは管理していないため漏えいはないとしている。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響確定

    9月16日に不正アクセスの経路を遮断した。対象の顧客に登録メールアドレスで個別に連絡し、Metabaseの利用を終えてより安全な環境へ移すとしている。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

データ集計に使っていたBIツール「Metabase」に脆弱性があり、第三者がそれを使ってツールに入り、顧客情報を取得した。悪用された脆弱性の番号や、修正版を当てていなかった理由は公表されていない。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 9月16日、システムの異常を検知し調査を始めた
  2. 同日、第三者による不正アクセスと顧客情報の取得を確認し、経路を遮断した
  3. 9月18日、公表し、対象の顧客に個別連絡を始めた

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

社内の分析用BIツールをインターネットから接続できない場所に置き、修正版が出たらすぐ当てる担当と期限を決めておけば、防げた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 社内で使っているBIツールや分析ツールを洗い出し、インターネットから接続できるかを確かめる
  2. 各ツールの版を確かめ、公表済みの脆弱性に対する修正版を当てているか確かめる
  3. BIツールがつながるデータベースの権限が、閲覧に必要な範囲だけになっているか確かめる

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.18記事を掲載

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