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No.01442026年9月21日 公表日本 名古屋自治体

県が運営する出会い支援サイトで、イベント主催団体の非公開名簿599名分が誰でも見られる状態で掲載されていた

流出した、またはおそれのある件数
599件

氏名、フリガナ、年齢、最終学歴、職業、在勤市町村、身長、趣味、特技、続柄。599名分。

原因の種類
設定ミス

公開範囲やアクセスの設定を誤り、外から見える状態になった事故

同じ原因の事故(13件)
公表日
2026.09.21

日本 名古屋 自治体

県が運営する出会いサポートポータルサイトで、イベント主催団体が持っていた599名分の個人情報を含むファイルが公開されていた。2018年の掲載申請時に申込用ファイルとして添付され、県も気づかずに承認していた。2026年9月20日に一般の人からの連絡で分かり、県は同日中にファイルを削除した。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、氏名、フリガナ、年齢、最終学歴、職業、在勤市町村、身長、趣味、特技、続柄。599名分です。その後の対応と影響は、県は9月20日午後7時頃にファイルを削除した。二次被害は確認されていない。対象者には団体とともに手紙等で謝罪するとした。申請者への周知と、承認業務の委託先にダブルチェック体制を取るよう指導するとしたです。

原因になったのは「掲載申請ファイルへの非公開情報の誤添付と承認時の見落とし」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    主催団体が2018年の掲載申請時に非公開情報を「申込用ファイル」として誤って添付し、県も非公開情報と気づかずに承認・掲載した。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    氏名、フリガナ、年齢、最終学歴、職業、在勤市町村、身長、趣味、特技、続柄。599名分。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響確定

    県は9月20日午後7時頃にファイルを削除した。二次被害は確認されていない。対象者には団体とともに手紙等で謝罪するとした。申請者への周知と、承認業務の委託先にダブルチェック体制を取るよう指導するとした。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

主催団体が2018年に掲載を申請した際、イベントと関係のない非公開情報のファイルを申込用ファイルとして添付した。県は承認時に非公開情報であることに気づかず、そのまま掲載した。2024年度以降、承認業務は外部に委託されている。

原因の種類は「設定ミス」です。公開範囲やアクセスの設定を誤り、外から見える状態になった事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は13件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2018年主催団体が掲載申請時に非公開情報を含むファイルを添付し、県が承認して掲載した
  2. 2026年9月20日午後2時30分頃一般の人から、第三者が閲覧できる状態だと県に連絡があった
  3. 同日午後7時頃県が当該ファイルを削除した
  4. 9月21日〜22日県が公表し、22日に主催団体名を追記した

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

外部から受け取ったファイルを公開する前に、中身に個人情報が含まれていないかを掲載担当とは別の人が確認する手順があれば、掲載前に気づけた可能性がある。過去に公開したファイルを定期的に棚卸しすることも、長期間の公開を防ぐ手段になる。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 自社サイトで外部から受け取ったファイルを公開している箇所を一覧にする
  2. 公開中のファイルを開き、氏名や連絡先などの個人情報が入っていないか確認する
  3. 掲載承認の手順に、別の担当者によるファイル内容の確認を加える

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.21記事を掲載

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