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No.01552026年9月25日 公表フィリピン ジェネラルサントス医療

フィリピンの民間病院で、ネットワークに第三者が入り、病院が情報漏えいを認めた

流出した、またはおそれのある件数
不明(攻撃者は約350万ファイル、2.44TBと主張)

病院は情報の種類と件数を公表していない。攻撃者は、患者の診療記録、公的医療保険の情報、新生児集中治療室の記録、職員と給与の記録、旅券の写しを含むと主張している。

原因の種類
ランサムウェア

データを暗号化して身代金を求める攻撃で、業務が止まった事故

同じ原因の事故(19件)
公表日
2026.09.25

フィリピン ジェネラルサントス 医療

2026年9月10日、ランサムウェア集団「Rhysida」が、フィリピン南部の病院から約350万ファイルを取ったと自らのサイトに載せ、身代金を求めた。9月25日、病院はFacebookでの案内でネットワークへの不正アクセスと情報漏えいを認め、外部の専門家と範囲を調べていると説明した。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、病院は情報の種類と件数を公表していない。攻撃者は、患者の診療記録、公的医療保険の情報、新生児集中治療室の記録、職員と給与の記録、旅券の写しを含むと主張しているです。その後の対応と影響は、病院は外部の専門家と被害の範囲を調べている。身代金の支払いの有無と、データが売られたかどうかは報じられていないです。

原因になったのは「ランサムウェア集団による病院ネットワークへの侵入とデータの持ち出し(集団の主張)」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因報道

    病院はネットワークへの不正アクセスを認めた。ランサムウェア集団が犯行を主張している。侵入の方法は公表されていない。

  2. 1つ外側 流出した情報報道

    病院は情報の種類と件数を公表していない。攻撃者は、患者の診療記録、公的医療保険の情報、新生児集中治療室の記録、職員と給与の記録、旅券の写しを含むと主張している。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響報道

    病院は外部の専門家と被害の範囲を調べている。身代金の支払いの有無と、データが売られたかどうかは報じられていない。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

公表されている直接の原因は、病院はネットワークへの不正アクセスを認めた。ランサムウェア集団が犯行を主張している。侵入の方法は公表されていないです。それがどのように起きたかの詳しい経緯は、まだ公表されていません。新しい発表があれば、この記事に追記します。

原因の種類は「ランサムウェア」です。データを暗号化して身代金を求める攻撃で、業務が止まった事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は19件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年9月10日ランサムウェア集団が病院のデータを取ったと主張し、8ビットコインを求める
  2. 2026年9月25日病院がネットワークへの不正アクセスと情報漏えいを認める
  3. 2026年9月下旬病院が外部の専門家と範囲の調査を続ける

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

外部からの接続の入口に多要素認証を設け、診療記録のある領域と事務の領域を分け、大量のデータ送信を検知する仕組みがあれば、持ち出しの量を減らせた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 外部から病院や会社のネットワークに入れる経路(VPNやリモート操作の道具)を一覧にする
  2. 患者や顧客の記録を置く領域と、一般の事務の領域を分けているかを確かめる
  3. 攻撃者に「データを取った」と主張された時に、誰がいつ利用者へ知らせるかを決める

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.25記事を掲載

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