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No.01582026年9月25日 公表米国 フェニックス官公庁

米国の州の裁判所で、罰金徴収システムなどから130万人超の氏名と社会保障番号が漏洩

流出した、またはおそれのある件数
130万件

FAREの130万人超の氏名・社会保障番号・事件番号(約30年分)。里親審査委員会の報告15万件超(2010年以降、現在里親のもとにいる子ども8000人分を含む)。保護命令の記録。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(131件)
公表日
2026.09.25

米国 フェニックス 官公庁

2026年9月25日、州の最高裁判所は、9月24日に始まったサイバー攻撃を公表した。罰金・手数料の徴収プログラム(FARE)から130万人超の氏名・社会保障番号・事件番号が盗まれた。里親審査委員会の報告15万件超と保護命令の記録も対象に含まれる。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、FAREの130万人超の氏名・社会保障番号・事件番号(約30年分)。里親審査委員会の報告15万件超(2010年以降、現在里親のもとにいる子ども8000人分を含む)。保護命令の記録です。その後の対応と影響は、裁判所のIT担当がシステムを止めた。FAREの対象者にショートメッセージで通知し、信用情報の凍結を勧めた。子ども安全局・弁護士・裁判官にも通知した。FBIと州の機関が復旧に協力している。身代金の要求は届いていないです。

原因になったのは「職員がフィッシングメールのリンクを開いたことからの侵入」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因報道

    調査担当者は、職員がフィッシングメールの不正なリンクを開いたことから攻撃が始まったとみている。裁判所の広報はランサムウェアではないと説明した。

  2. 1つ外側 流出した情報報道

    FAREの130万人超の氏名・社会保障番号・事件番号(約30年分)。里親審査委員会の報告15万件超(2010年以降、現在里親のもとにいる子ども8000人分を含む)。保護命令の記録。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響報道

    裁判所のIT担当がシステムを止めた。FAREの対象者にショートメッセージで通知し、信用情報の凍結を勧めた。子ども安全局・弁護士・裁判官にも通知した。FBIと州の機関が復旧に協力している。身代金の要求は届いていない。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

調査担当者の見立てでは、職員がフィッシングメールのリンクを開いたことが入口になった。攻撃は9月24日に始まり、IT担当がシステムを止めるまで続いた。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年9月24日攻撃が始まる
  2. IT担当がシステムを止めて遮断する
  3. 2026年9月25日州の最高裁判所が攻撃を公表する
  4. FAREの対象者にショートメッセージで通知を始める
  5. 2026年10月7日130万人超の情報が盗まれたことが報じられる

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

メールのリンク先を開く前に送信元を確かめる訓練と、職員アカウントへの多要素認証、古い記録の削除や分離があれば、持ち出される範囲を狭められた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 30年前の記録など、業務で使っていない古い個人情報がどこにあるかを一覧にする
  2. 職員のメール・業務アカウントに多要素認証が設定されているかを確かめる
  3. 不審なメールを開いた時に、誰にどう報告するかを職員に周知する

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.25記事を掲載

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