何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、2011年以前に州の保険証を持っていた人と、2008年から2011年に州で医療を受けた一部の州外の人の、氏名・生年月日・性別・個人の保険番号・保険証の発行日と有効期限・医療保険の資格情報。最大約23万4000人です。その後の対応と影響は、事案は9月7日に報告された。州の情報・プライバシー委員会に届け、警察にも知らせた。当局は悪用の危険は低いとみて、専用の問い合わせ窓口を置いた。委託先は手順を見直している。当局は委託先の社名を公表していないです。
原因になったのは「保健当局の業務を受ける会社のシステムからの古いファイルの持ち出し」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
保健当局の業務を受ける会社のシステムで、権限のない者がファイルの写しを取得した。取得の方法は公表されていない。
- 1つ外側 流出した情報確定
2011年以前に州の保険証を持っていた人と、2008年から2011年に州で医療を受けた一部の州外の人の、氏名・生年月日・性別・個人の保険番号・保険証の発行日と有効期限・医療保険の資格情報。最大約23万4000人。
- いちばん外側 その後の対応と影響報道
事案は9月7日に報告された。州の情報・プライバシー委員会に届け、警察にも知らせた。当局は悪用の危険は低いとみて、専用の問い合わせ窓口を置いた。委託先は手順を見直している。当局は委託先の社名を公表していない。
なぜ起きたか
委託先のシステムに、15年前に作られた保険証の情報のファイルが残っていた。取得の経緯は公表されていない。
原因の種類は「委託先での事故」です。業務を任せていた会社のシステムで起きた事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は40件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2011年保険証の情報のファイルが作られる
- 2026年9月7日委託先のシステムでの事案が報告される
- 州の情報・プライバシー委員会に届ける
- 2026年9月28日保健当局が公表する
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)委託先に渡したデータの保存期間を決め、業務が終わったファイルを消すよう求めていれば、15年前のファイルが持ち出されることは防げた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 委託先に渡した個人情報のファイルと、その保存期間を一覧にする
- 業務が終わったデータを委託先が消したかを、書面で確かめる
- 委託先との契約に、データの削除と事故時の報告の期限を入れる
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- Cybersecurity incident in P.E.I. affects up to 234,000 people: health authority(The Canadian Press / 980 CJME)2026.09.28
- Health PEI reports cybersecurity incident involving personal health information(Hospital News)2026.09.29