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No.01702026年9月29日 公表ポーランド ワルシャワIT

ポーランドの請求書作成サービスの会社で、システムの脆弱性からサーバーに侵入され、利用者と取引先の情報、口座番号、APIの鍵などが漏洩

流出した、またはおそれのある件数
全アカウントが対象。利用事業者は60万超と報道。広い範囲のデータが取られたのは約2250アカウント

利用者と会社の氏名、メール、電話、税番号、住所、口座番号、パスワードのハッシュ、APIトークンと連携用の鍵、セッションID。取引先の情報と2021年3月以前の請求書の内容。カード情報は保存していないため対象外。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(131件)
公表日
2026.09.29

ポーランド ワルシャワ IT

2026年9月27日から28日にかけて、ポーランドの請求書作成サービスのサーバーに第三者が侵入し、データベースの一部を自分のサーバーに写した。会社は28日に気づいて接続を断ち、全アカウントが対象になると発表した。犯行を名乗るグループは6TBの請求書を取ったと主張しているが、確かめられていない。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、利用者と会社の氏名、メール、電話、税番号、住所、口座番号、パスワードのハッシュ、APIトークンと連携用の鍵、セッションID。取引先の情報と2021年3月以前の請求書の内容。カード情報は保存していないため対象外です。その後の対応と影響は、接続を断ち、鍵とパスワードを入れ替え、新しいサーバーを立ち上げた。CERT Polska、サイバー犯罪対策中央局、個人情報保護庁に報告した。10月1日から利用者に個別のメールを送り、パスワードの変更と連携用の鍵の作り直しを求めたです。

原因になったのは「システムの脆弱性を使ったサーバーへの侵入」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    第三者がシステムの脆弱性を使ってサーバーに接続し、データベースの一部を写した。脆弱性の詳しい内容は公表されていない。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    利用者と会社の氏名、メール、電話、税番号、住所、口座番号、パスワードのハッシュ、APIトークンと連携用の鍵、セッションID。取引先の情報と2021年3月以前の請求書の内容。カード情報は保存していないため対象外。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響確定

    接続を断ち、鍵とパスワードを入れ替え、新しいサーバーを立ち上げた。CERT Polska、サイバー犯罪対策中央局、個人情報保護庁に報告した。10月1日から利用者に個別のメールを送り、パスワードの変更と連携用の鍵の作り直しを求めた。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

会社の発表では、侵入は9月27日3時20分ごろから28日17時45分ごろまで続いた。脆弱性の種類は公表されていない。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年9月27日第三者がサーバーに接続し始める
  2. 2026年9月28日会社が侵入に気づき、接続を断つ
  3. 2026年9月29日会社が侵入を公表する
  4. 2026年10月1日対象となる情報の一覧を公表し、利用者に個別のメールを送る

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

サーバーの脆弱性の修正を早く当て、データベースからの大量の書き出しを監視していれば、持ち出しの量を減らせた可能性がある。APIの鍵を暗号化して保管すれば、取られた後の悪用を防ぎやすい。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 外部の会計・請求サービスに預けている鍵と口座情報を一覧にする
  2. 連携用のAPIの鍵を定期的に作り直す手順があるかを確認する
  3. 委託先の請求サービスが侵入された時に、自社が当局に届け出る期限と担当を決める

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.09.29記事を掲載

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