何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、ゲーム運営のデータ。一部のプレイヤーの氏名、電話番号、メールアドレスを含む。件数は公表されていないです。その後の対応と影響は、社内のセキュリティ担当が当日に検知し、緊急対応の手順を始めた。外部の専門会社に調査を頼み、影響を受けた機器に検知と防御の仕組みを入れた。個人情報の監督官庁に届け出て、対象者にメールとSMSで知らせ、専用の窓口を設けた。営業への重大な影響は無いと説明しているです。
原因になったのは「不明なIPアドレスからの運営用情報機器への侵入」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
不明なIPアドレスから、運営用の情報機器に侵入された。侵入の入口は公表されていない。
- 1つ外側 流出した情報確定
ゲーム運営のデータ。一部のプレイヤーの氏名、電話番号、メールアドレスを含む。件数は公表されていない。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
社内のセキュリティ担当が当日に検知し、緊急対応の手順を始めた。外部の専門会社に調査を頼み、影響を受けた機器に検知と防御の仕組みを入れた。個人情報の監督官庁に届け出て、対象者にメールとSMSで知らせ、専用の窓口を設けた。営業への重大な影響は無いと説明している。
なぜ起きたか
詳しい経緯は公表されていない。会社は再発防止策として、外部の業者のシステムと自社のシステムの間のネットワークの分離を強め、侵入後に横へ広がることを防ぐと説明しており、外部業者側との接続が経路の一つだった可能性がある(推測)。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年9月29日不明なIPアドレスから運営用の情報機器に侵入され、社内の担当が当日に検知する
- 2026年9月29日会社が重大訊息で侵入を公表する
- 2026年10月7日補足の公表で、プレイヤーの個人情報の流出を認め、監督官庁への届出と対象者への通知を行う
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)外部の業者のシステムと自社の運営用ネットワークを分け、必要な通信だけを通す設定にしておけば、侵入された場合でも個人情報のある機器まで届く範囲を狭められた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 外部の業者のシステムから自社ネットワークに入れる経路を一覧にする
- プレイヤーや顧客の個人情報がある機器に、どの経路から接続できるかを確認する
- 見覚えのないIPアドレスからの管理用の接続を検知した時に、担当者に通知が届くか試す
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 鈊象 本公司網路資安事件補充說明(MoneyDJ理財網・重大訊息)2026.10.07
- 鈊象發布資安重大訊息,揭露營運資訊設備遭到入侵(iThome)2026.09.29