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No.02072026年10月6日 公表日本 高松製造

業務用冷凍食品の製造会社で、通販サイトにSQLインジェクション攻撃があり、最大54,916件の顧客・受注情報に漏洩のおそれ

流出した、またはおそれのある件数
5.5万件

最大54,916件の店名・屋号、住所、電話番号、メールアドレスと、注文金額・商品コード・届け先住所などの受注情報。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(131件)
公表日
2026.10.06

日本 高松 製造

業務用冷凍食品の製造会社の通販サイトで、特定のWebページにSQLインジェクション攻撃があった。攻撃者は不正に作った管理者アカウントを使い、顧客データと受注データを外部に出力した形跡がある。対象は最大54,916件で、クレジットカード情報や口座情報、パスワードは含まれていない。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、最大54,916件の店名・屋号、住所、電話番号、メールアドレスと、注文金額・商品コード・届け先住所などの受注情報です。その後の対応と影響は、脆弱性を修正し、管理画面からのデータ出力機能を停止した。不正なアカウントを削除し、個人情報保護委員会へ速報した。外部のフォレンジック調査会社による調査を手配している。基幹システムと社内ネットワークへの影響はないとしているです。

原因になったのは「通販サイトのWebページへのSQLインジェクション」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    特定のWebページへのSQLインジェクション攻撃。攻撃者は不正に作成した管理者アカウントでデータを出力した。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    最大54,916件の店名・屋号、住所、電話番号、メールアドレスと、注文金額・商品コード・届け先住所などの受注情報。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響確定

    脆弱性を修正し、管理画面からのデータ出力機能を停止した。不正なアカウントを削除し、個人情報保護委員会へ速報した。外部のフォレンジック調査会社による調査を手配している。基幹システムと社内ネットワークへの影響はないとしている。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

攻撃者が特定のWebページの脆弱性を使ってSQLインジェクションを行い、管理者アカウントを不正に作成してデータを出力した。この脆弱性が残っていた経緯は公表されていない。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 10月2日、特定のWebページに不審なアクセス(SQLインジェクション攻撃)
  2. 10月3日、定期チェックとログ解析で不正アクセスの痕跡を確認
  3. 脆弱性を修正し、データ出力機能を停止、不正アカウントを削除
  4. 10月6日、公表

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

通販サイトの入力欄を対象にした脆弱性診断を定期的に受け、管理者アカウントの新規作成を通知する設定があれば、侵入や不正アカウントの作成に早く気づけた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 通販サイトが最後に脆弱性診断を受けた日と、指摘の対応状況を確認する
  2. 管理者アカウントが作られた時や、データが一括出力された時に通知が届く設定か確認する
  3. WAF(Webアプリケーションの防御装置)を入れているか、その検知を誰が見ているか確認する

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.10.06記事を掲載

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