何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、外科手術の術野と検体、患者IDを含む撮影画像200枚程度。顔写真など画像だけで個人を特定しやすいものは含まれていないです。その後の対応と影響は、10月1日時点で媒体は見つかっていない。院外への持ち出しや流出は確認されていない。対象と確認した患者へ個別に説明と謝罪をしているです。
原因になったのは「パスワードのない電子記録媒体の紛失」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
手術画像を保存した電子記録媒体を紛失した。媒体にパスワードの保護がなかった。
- 1つ外側 流出した情報確定
外科手術の術野と検体、患者IDを含む撮影画像200枚程度。顔写真など画像だけで個人を特定しやすいものは含まれていない。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
10月1日時点で媒体は見つかっていない。院外への持ち出しや流出は確認されていない。対象と確認した患者へ個別に説明と謝罪をしている。
なぜ起きたか
公表されている直接の原因は、手術画像を保存した電子記録媒体を紛失した。媒体にパスワードの保護がなかったです。それがどのように起きたかの詳しい経緯は、まだ公表されていません。新しい発表があれば、この記事に追記します。
原因の種類は「紛失・盗難」です。書類や端末をなくした、または盗まれた事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は3件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 手術画像を保存した電子記録媒体の紛失が分かる
- 10月1日時点で媒体は見つかっていない
- 対象の患者へ個別に説明と謝罪
- 10月6日、ホームページで公表
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)患者情報を保存する記録媒体を暗号化やパスワード付きのものに限り、貸し出しと返却を台帳で管理していれば、紛失しても中身を見られる危険を下げられた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 院内・社内で使っているUSBメモリやSDカードなどの記録媒体の数と保管場所を台帳で確認する
- 個人情報を保存する媒体が、暗号化やパスワードで保護されているか確認する
- 撮影機器から媒体を使わずに保存先へ移す方法(院内ネットワークなど)があるか確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 個人情報を含む電子記録媒体の紛失に関するお知らせとお詫び2026-10-06