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No.02132026年10月7日 公表トルコ イスタンブール教育

トルコの大学で、ランサムウェア攻撃により仮想化基盤のサーバーが被害を受け、学生と職員約14万4500人の情報が影響を受けたおそれがある

流出した、またはおそれのある件数
14.5万件

学生約14万人と職員約4500人の個人情報。来訪者の人数と情報の種類は特定できていない。

原因の種類
ランサムウェア

データを暗号化して身代金を求める攻撃で、業務が止まった事故

同じ原因の事故(19件)
公表日
2026.10.07

トルコ イスタンブール 教育

2026年10月1日、イスタンブールの大学で、ランサムウェア攻撃により学内のWebサイトや学生情報システムが数日間使えなくなった。10月7日、個人情報保護庁は大学からの届出を公表した。学生約14万人と職員約4500人が影響を受けたおそれがあり、対象の情報の種類は特定できていない。

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、学生約14万人と職員約4500人の個人情報。来訪者の人数と情報の種類は特定できていないです。その後の対応と影響は、大学のWebサイト、学生情報システム、オンライン授業のシステムが数日間使えなくなり、10月5日に一部が戻った。大学は10月6日に個人情報保護庁に届け出た。10月9日の声明で、復旧の調査で外部へのデータ転送は見つかっていないと説明した。身代金の要求の有無は公表されていないです。

原因になったのは「仮想化基盤とその上のサーバーへのランサムウェア攻撃」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    ランサムウェア攻撃で、大学の仮想化基盤とその上で動くサーバーが被害を受けた。侵入の経路は公表されていない。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    学生約14万人と職員約4500人の個人情報。来訪者の人数と情報の種類は特定できていない。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響報道

    大学のWebサイト、学生情報システム、オンライン授業のシステムが数日間使えなくなり、10月5日に一部が戻った。大学は10月6日に個人情報保護庁に届け出た。10月9日の声明で、復旧の調査で外部へのデータ転送は見つかっていないと説明した。身代金の要求の有無は公表されていない。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

詳しい経緯は公表されていない。届出によると、攻撃は10月1日に始まり、同じ日に見つかった。

原因の種類は「ランサムウェア」です。データを暗号化して身代金を求める攻撃で、業務が止まった事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は19件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年10月1日ランサムウェア攻撃が始まり、同じ日に見つかる
  2. 2026年10月1日以降Webサイトや学生情報システムが数日間使えなくなる
  3. 2026年10月5日システムの一部が使えるようになる
  4. 2026年10月6日大学が個人情報保護庁に届け出る
  5. 2026年10月7日個人情報保護庁が届出を公表する

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

仮想化基盤の管理画面を学内ネットワークの一部からしか操作できないようにし、ネットワークから切り離したバックアップを持っていれば、止まる範囲と期間を小さくできた可能性がある。

この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 仮想化基盤の管理画面に接続できるネットワークとアカウントを確認する
  2. バックアップがネットワークから切り離された場所にあるかを確認する
  3. バックアップから実際に戻す訓練を行い、戻すまでの時間を測る

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.10.07記事を掲載

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