何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、38,509件(契約単位)。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、契約情報、請求情報など。カード情報と口座情報は対象外です。その後の対応と影響は、不審な通信元を遮断し、電話番号・郵便番号・生年月日でログインする方式を廃止した。警察に相談し、対象者に書面で案内する。システムへの侵入と金銭被害は確認されていないです。
原因になったのは「電話勧誘で聞き出されたマイページのログイン情報」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
他社への切り替えを目的とした第三者が、電話勧誘で契約者からマイページのログイン情報を聞き出した。電話以外で入手された可能性もある。
- 1つ外側 流出した情報確定
38,509件(契約単位)。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、契約情報、請求情報など。カード情報と口座情報は対象外。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
不審な通信元を遮断し、電話番号・郵便番号・生年月日でログインする方式を廃止した。警察に相談し、対象者に書面で案内する。システムへの侵入と金銭被害は確認されていない。
なぜ起きたか
マイページは電話番号・郵便番号・生年月日でログインできる方式だった。第三者が電話勧誘でこれらの情報を契約者から聞き出し、ログインした。
原因の種類は「認証情報の漏れ」です。IDやパスワードが漏れ、なりすましで入られた事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は28件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 第三者が電話勧誘で契約者からログイン情報を聞き出す
- 聞き出した情報でマイページにログイン
- 会社が不審な通信元を遮断し、ログイン方式を廃止
- 2026年10月8日公表
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)電話番号や生年月日のように他人が聞き出せる情報だけでログインできる方式を、パスワードや多要素認証に切り替えていれば、聞き出しによる不正ログインは防げた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 顧客向けマイページのログインに使う情報を確認する
- その情報が電話や郵便で他人に知られうるものか確認する
- 同じ接続元から多数の契約にログインした記録がないか確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。