何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、会員ID 2,155,345件(メールアドレス、氏名、性別、電話番号、住所など)。アプリ予約26件(氏名、電話番号、カード番号の一部)です。その後の対応と影響は、不審なアクセス元を遮断し、アプリ予約機能を停止した(10月中旬再開予定)。対象者にメールで個別に案内し、個人情報保護委員会に報告した。不正利用と二次被害は確認されていないです。
原因になったのは「アプリ関連システムの本人向け表示の仕組みへの不正アクセス」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
アプリに関連するシステムが不正に利用され、利用者本人に情報を表示するための仕組みが第三者に不正アクセスを受けたと考えられる。
- 1つ外側 流出した情報確定
会員ID 2,155,345件(メールアドレス、氏名、性別、電話番号、住所など)。アプリ予約26件(氏名、電話番号、カード番号の一部)。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
不審なアクセス元を遮断し、アプリ予約機能を停止した(10月中旬再開予定)。対象者にメールで個別に案内し、個人情報保護委員会に報告した。不正利用と二次被害は確認されていない。
なぜ起きたか
アプリに関連するシステムが不正に利用され、本人に情報を表示する仕組みから他人の情報が取られたと考えられる。具体的な手口は公表されていない。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2026年9月12日〜14日会員IDに不正アクセス
- 9月17日アプリ予約機能に不正アクセス
- 10月7日調査で判明
- 10月8日公表、予約機能を停止
- 10月13日通知メールの送信元アドレスを追記
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)本人の情報を返すAPIが、ログインした本人以外の情報を返さないかを公開前と改修のたびに試験していれば、不正な取得を早く止められた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- アプリが使うAPIのうち個人情報を返すものを一覧にする
- 別の会員IDを指定した時に情報が返らないかを試す
- 短時間に大量の照会がある接続元を検知する設定を確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 「ローソンID」等への不正アクセスによるお客様情報漏えいに関するお詫びとお知らせ2026.10.08