何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、メールアドレス最大3,885,771件。氏名・電話番号・パスワード・クレジットカード情報は含まれないです。その後の対応と影響は、10月6日に海外からのアクセスを遮断し、プログラムを改修。個人情報保護委員会と総務省関東総合通信局に報告、警察に相談。対象会員に個別に案内。サービスは継続です。
原因になったのは「Webサイトの一部機能の仕様上の不備」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
システムの一部機能の仕様上の不備を突いた海外からの不正アクセス
- 1つ外側 流出した情報確定
メールアドレス最大3,885,771件。氏名・電話番号・パスワード・クレジットカード情報は含まれない
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
10月6日に海外からのアクセスを遮断し、プログラムを改修。個人情報保護委員会と総務省関東総合通信局に報告、警察に相談。対象会員に個別に案内。サービスは継続
なぜ起きたか
Webサイトの一部機能に仕様上の不備があり、海外からの第三者がそれを使ってメールアドレスを取得した。どの機能のどんな不備だったかは公表されていない。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 10月6日 サイトの一部機能への不正アクセスを確認
- 同日 海外からのアクセスを遮断し、プログラムを改修
- 10月9日 最大約389万件のメールアドレス漏えいの可能性を公表
- 監督官庁へ報告し、警察に相談
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)会員情報を返す機能ごとに、他人の情報を引き出せないか・大量に連続して呼べないかを公開前に試験していれば、仕様の不備に気づけた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 会員情報を返すWeb機能・APIを一覧にする
- 他人のIDを指定して情報が返らないか試験する
- 同じ送信元からの大量アクセスを制限・検知する設定を確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 「バイトル」「バイトルNEXT」不正アクセスに関するお知らせ2026.10.09