何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、なりすましメール送信先の氏名・メールアドレス、閲覧可能になった過去のメール内容。漏えい件数は調査中です。その後の対応と影響は、全社員のパスワードを変更。送信先に個別に連絡しメールの削除を依頼。個人情報保護委員会に報告です。
原因になったのは「Microsoft 365アカウントへの不正ログイン」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
社員のMicrosoft 365アカウントへの第三者の不正ログイン
- 1つ外側 流出した情報確定
なりすましメール送信先の氏名・メールアドレス、閲覧可能になった過去のメール内容。漏えい件数は調査中
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
全社員のパスワードを変更。送信先に個別に連絡しメールの削除を依頼。個人情報保護委員会に報告
なぜ起きたか
社員のMicrosoft 365アカウントに第三者が不正にログインした。ログイン情報がどのように取得されたかは公表されていない。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は131件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 社員のMicrosoft 365アカウントに不正ログイン
- なりすましメール825件が送信される
- 全社員のパスワードを変更し、送信先に削除を依頼
- 10月13日 公表、個人情報保護委員会に報告
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)メールアカウントに多要素認証を設定し、海外や不審な端末からのログインを通知する設定があれば、不正ログインを止められた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- Microsoft 365の全アカウントで多要素認証が有効か確認する
- 不審なログインの通知と自動ブロックの設定を確認する
- 退職者や使っていないアカウントを止める
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 当社社員のメールアカウントへの不正アクセスについて2026.10.13