何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、防災情報メールの登録メールアドレス約25,566件(登録者名を含む可能性あり)。職員安否確認システムの職員名・メールアドレス・職員番号・所属(件数は調査中)です。その後の対応と影響は、10月13日午前11時に配信を緊急停止し、侵入経路を遮断。不正プログラムが無いことを確認し、10月15日午後3時頃に配信を再開。不審なメールへの注意を呼びかけたです。
原因になったのは「メール配信の運用・保守事業者のシステムへの不正アクセス」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
運用・保守を行う事業者のシステムへの第三者による不正アクセス
- 1つ外側 流出した情報確定
防災情報メールの登録メールアドレス約25,566件(登録者名を含む可能性あり)。職員安否確認システムの職員名・メールアドレス・職員番号・所属(件数は調査中)
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
10月13日午前11時に配信を緊急停止し、侵入経路を遮断。不正プログラムが無いことを確認し、10月15日午後3時頃に配信を再開。不審なメールへの注意を呼びかけた
なぜ起きたか
県が使う配信サービスの運用・保守事業者のシステムに第三者が不正にアクセスした。侵入経路や脆弱性の詳細は公表されていない。
原因の種類は「委託先での事故」です。業務を任せていた会社のシステムで起きた事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は40件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 10月13日 不正アクセスで登録情報が漏えいした可能性が判明
- 同日午前11時 配信サービスを緊急停止
- 同日 県が公表
- 10月15日午後3時頃 配信を再開
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)配信サービスの委託契約で、侵入時の報告期限・保存データの範囲・ログの提出を決めておけば、影響の確認を早められた可能性がある。
この見立ては、公表された原因から当社が考えたものです。当事者の調査の結果とは異なる場合があります。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 住民や職員の連絡先を預けている委託サービスを一覧にする
- 各委託先が保存しているデータ項目と件数を確認する
- 委託先で事故が起きた時の連絡経路と停止手順を決める
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 不正アクセスによる防災情報メール等登録情報の流出について2026.10.13