何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日・性別・お客様番号、一部会員のハッシュ化した2次パスワードなど、合わせて834,947件(785,496名)。クレジットカードなどの決済情報とメインのパスワードは含まないです。その後の対応と影響は、原因となった機能を停止し、緊急対策本部を設置、個人情報保護委員会と警察へ報告した。発表時点で不正利用は確認していないです。
原因になったのは「両社のECサイトが第三者から不正アクセスを受けた(手口は調査中)」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
両社のECサイトが第三者から不正アクセスを受け、会員情報の一部が外部に漏れた。
- 1つ外側 流出した情報確定
氏名・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日・性別・お客様番号、一部会員のハッシュ化した2次パスワードなど、合わせて834,947件(785,496名)。クレジットカードなどの決済情報とメインのパスワードは含まない。
- いちばん外側 その後の対応と影響確定
原因となった機能を停止し、緊急対策本部を設置、個人情報保護委員会と警察へ報告した。発表時点で不正利用は確認していない。
なぜ起きたか
公表されている直接の原因は、両社のECサイトが第三者から不正アクセスを受け、会員情報の一部が外部に漏れたです。それがどのように起きたかの詳しい経緯は、まだ公表されていません。新しい発表があれば、この記事に追記します。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は145件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 10月3日〜10日ECサイトへ不正アクセス
- 10月15日内部調査で漏えいを確認
- 10月16日公表
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)ログイン試行の異常やデータの大量取得を検知して止める監視があれば、被害を小さくできた。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 会員データベースへ普段と違う量のアクセスがないか監視しているか確認する
- ECサイトの各機能に、短時間の大量アクセスを止める制限があるか確認する
- 外部からログインできる管理画面に多要素認証がかかっているか確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 第三者による不正アクセスに伴う個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ2026.10.16
- ファンケルとアテニアに不正アクセス、会員情報約83万件が漏えい 決済情報とメインのパスワードは対象外2026.10.16