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No.02762026年10月2日 公表日本 福岡自治体

福岡市、港湾統計調査の関係事業者へのメールでBCCを使わず、メールアドレス25件が受信者どうしに見える状態になった

福岡市city.fukuoka.lg.jp
流出した、またはおそれのある件数
25件

宛先のメールアドレス45件。うち個人情報に当たるものは25件。

原因の種類
誤送信

メールや書類を、本来と違う相手に送った事故

同じ原因の事故(8件)
公表日
2026.10.02

日本 福岡 自治体

福岡市港湾空港局物流推進課の職員が2026年9月30日、港湾統計調査の関係者(物流・海運関係の事業者)45件へメールを送る際、宛先をBCC欄に入れずに送信し、受信者が互いのメールアドレスを見られる状態になった。うち25件は個人情報に当たる。

市は10月2日に公表した。

公表した組織:福岡市

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、宛先のメールアドレス45件。うち個人情報に当たるものは25件です。その後の対応と影響は、送信直後に誤りに気づき、関係者に謝罪とメールの削除を依頼した。個人情報に当たるアドレスの関係者には、電話でも謝罪した。被害は確認されていないです。

原因になったのは「BCC欄に入れるべき宛先を、受信者どうしが見える状態で送信」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。

  1. 中心 直接の原因確定

    港湾統計調査の専用端末からメールを送る際、BCC欄に入れるべき宛先を、受信者が互いに見える状態で送信した。

  2. 1つ外側 流出した情報確定

    宛先のメールアドレス45件。うち個人情報に当たるものは25件。

  3. いちばん外側 その後の対応と影響確定

    送信直後に誤りに気づき、関係者に謝罪とメールの削除を依頼した。個人情報に当たるアドレスの関係者には、電話でも謝罪した。被害は確認されていない。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

メールは港湾統計調査の専用端末から送られた。市は再発防止策として、複数の外部の相手には市の端末の全庁OAメール(自動でBCC送信する機能がある)を使うこと、専用端末も自動ですべてのメールをBCC送信する設定に変えることを挙げている。

原因の種類は「誤送信」です。メールや書類を、本来と違う相手に送った事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は8件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 9月30日11時15分職員が専用端末から関係者45件へメールを送り、宛先が互いに見える状態になる
  2. 送信直後誤りに気づき、謝罪とメール削除の依頼を連絡する
  3. 個人情報に当たるアドレスの関係者に、電話で重ねて謝罪する
  4. 10月2日市が報道発表

どうすれば防げたか

上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。

止められた可能性がある所(当社の見立て)

外部の複数の相手にメールを送る端末で、宛先を自動でBCCにする設定を最初から入れていれば、入力を誤ってもアドレスは互いに見えなかった。

自社で確認する3つの手順

上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。

  1. 外部の複数の相手にメールを送る端末とアカウントを洗い出す
  2. それぞれで自動BCCや一斉配信サービスを使えるか確認する
  3. 部署専用の端末が、全社のメール設定から外れていないか確認する

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.10.02記事を掲載

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