何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、流出した疑いのある電子ファイルがインターネット上で公開された。内容と範囲は調査中。被害を受けたサーバーの一部に個人情報が保管されていたです。その後の対応と影響は、社内ネットワークの接続を制限しており、一部のシステムに障害が出て業務に支障がある。報道によると、ランサムウェアグループ「Exitium」が10月10日に同社を名指しし、約5.8TBのデータを持っていると主張した。数量は攻撃者側の主張です。
原因になったのは「サイバー攻撃でサーバーが被害を受け、流出した疑いのあるファイルが公開された」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
10月5日にサイバー攻撃を受けた可能性を認識した。第3報では、外部専門家の協力のもと原因と影響範囲を特定する調査は完了したとしているが、その結果(侵入の経路や攻撃の手口)は公表していない。流出した疑いのある情報の内容と範囲は、引き続き調査中としている。
- 1つ外側 流出した情報確定
流出した疑いのある電子ファイルがインターネット上で公開された。内容と範囲は調査中。被害を受けたサーバーの一部に個人情報が保管されていた。
- いちばん外側 その後の対応と影響報道
社内ネットワークの接続を制限しており、一部のシステムに障害が出て業務に支障がある。報道によると、ランサムウェアグループ「Exitium」が10月10日に同社を名指しし、約5.8TBのデータを持っていると主張した。数量は攻撃者側の主張。
なぜ起きたか
同社は攻撃の手口と侵入の経路を公表していない。ランサムウェアへの分類は、攻撃者グループの主張とデータの公開を伝える報道にもとづく。
原因の種類は「ランサムウェア」です。データを暗号化して身代金を求める攻撃で、業務が止まった事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は22件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 10月5日サイバー攻撃の可能性を認識し、調査を始める
- 10月6日第1報を公表
- 10月8日第2報。一部サーバーで外部からの不正アクセスが疑われる痕跡を確認したと説明。情報漏えいについては「データが漏えいしたことは認識できておりますが、その内容については確認中」とした
- 10月10日ランサムウェアグループ「Exitium」が攻撃を主張(報道)
- 10月15日第3報。流出した疑いのあるファイルの公開を確認し、個人情報保護委員会に報告
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)個人情報を置くサーバーを把握し、社内ネットワークを区画に分けて重要なサーバーへの経路を絞っておけば、侵入された時に被害の広がりを抑え、漏えいの範囲を早く絞り込める可能性がある。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 個人情報を保管しているサーバーとファイル共有を一覧にする
- 外部から接続できる機器(VPN装置など)に、修正プログラムが適用されているか確認する
- バックアップを、社内ネットワークから切り離した場所にも保管しているか確認する
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 当社に対するサイバー攻撃の可能性に関するお知らせ(小池酸素工業)2026.10.06
- 当社に対するサイバー攻撃に関するお知らせ(第2報)(小池酸素工業)2026.10.08
- 当社に対するサイバー攻撃に関するお知らせ(第3報)(小池酸素工業)2026.10.15
- 小池酸素工業、不正アクセスによるサイバー攻撃で流出疑いの電子ファイルがネット上に公開―ランサムウェア グループ Exitiumは「5.8TB」窃取を主張(セキュリティ対策Lab)2026.10.16
- 小池酸素工業、サイバー攻撃で流出疑いのファイルがネット上に公開 個人情報保護委員会に報告(第3報)(サイバーセキュリティ総研)2026.10.15
