何が起きたか
この事故で流出した、または流出したおそれがある情報は、174,933人(退会者を含む)の氏名、電話番号、メールアドレス、性別、郵便番号、住所、生年月日が漏えいした可能性がある。iOS版では住所と生年月日、Android版では生年月日が任意の登録項目で、すべての人についてこれらの情報がそろっているわけではない。パスワードは別のサーバーで管理されており、対象外です。その後の対応と影響は、侵入経路や手口は公表されていない。外部の専門調査会社が調査を続けているです。
原因になったのは「公式アプリのシステムへの不正アクセス(侵入経路は公表されていない)」です。公表された内容では、生成AIは事故に関わっていません。
- 中心 直接の原因確定
「大起水産公式アプリ」のシステムが第三者から不正アクセスを受けた。2026年9月15日に確認された。
- 1つ外側 流出した情報確定
174,933人(退会者を含む)の氏名、電話番号、メールアドレス、性別、郵便番号、住所、生年月日が漏えいした可能性がある。iOS版では住所と生年月日、Android版では生年月日が任意の登録項目で、すべての人についてこれらの情報がそろっているわけではない。パスワードは別のサーバーで管理されており、対象外。
- いちばん外側 その後の対応と影響不明
侵入経路や手口は公表されていない。外部の専門調査会社が調査を続けている。
なぜ起きたか
会員アプリには、氏名・住所・生年月日などがまとまった形で長期間たまっていきます。退会した人の情報も含めて漏えいの可能性の対象になりました。パスワードを別のサーバーで分けて管理していたため、パスワードは対象外になっています。
原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は145件あります。
事故が起きてから公表されるまで
- 2024年11月1日漏えいの可能性の対象となる登録期間が始まる
- 2026年9月15日公式アプリのシステムへの不正アクセスを確認。防止策を講じ、監視体制を強化
- 2026年10月5日公表し、対象者に登録メールアドレスあてで案内を送付。個人情報保護委員会へ報告・相談
- 2026年10月6日任意の登録項目と案内メールについての説明を追記して更新
どうすれば防げたか
上の流れでは、最初から公表まで、途中で異常に気づいて止める仕組みが働いていません。
止められた可能性がある所(当社の見立て)パスワードを別のサーバーで管理していたため、漏えいの可能性がある情報からパスワードが外れました。案内では、同社がパスワードや認証コードの入力を求めることはないと明記し、専用の問い合わせ窓口(土日祝も受付)を設けています。
自社で確認する3つの手順
上から順に、短い時間で確認できるものを並べています。
- 会員アプリのデータベースで、退会者の個人情報をいつまで持つのかのルールを決め、期限が来たら消しているか確かめる
- パスワードなど認証情報と、氏名・住所などの個人情報を、別のサーバーや別の権限で分けて管理しているか確かめる
- アプリのシステムの管理画面やAPIへのアクセスログを監視し、ふだんと違う大量の取得を見つけられる仕組みがあるか確かめる
自社に同じ原因があるか
当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。
出典と更新の履歴
- 不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれに関するお詫びとお知らせ(大起水産株式会社)2026.10.05
- 「大起水産公式アプリ」に不正アクセス、顧客17万4,933人の個人情報が漏えいした可能性(ScanNetSecurity)2026.10.26