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No.02882026年10月21日 公表日本 東京IT・インターネットインフラ(クラウドサービス)

GMOインターネット、「お名前.com デスクトップクラウド」への不正アクセスで情報流出 影響の可能性はサーバー26,739件

G
GMOインターネット株式会社(お名前.com デスクトップクラウド)group.gmo
流出した、またはおそれのある件数
2.7万件

影響の可能性がある情報は、サーバー内に保存されていた情報です(取引ツール等に保存された取引口座のログイン情報等を含む)。対象はお名前.com デスクトップクラウドの全プランで、影響の可能性があるサーバーは26,739件です。この数は対象になりうるサーバーの数で、不正アクセスや情報の取得が確認された件数ではありません。決済情報(クレジットカード情報を含む)は、同社が本サービスのサーバー上で保有していないとしています。一方、利用者が自分でサーバー内に保存した情報は影響範囲に含まれます。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(148件)
公表日
2026.10.21

日本 東京 IT・インターネットインフラ(クラウドサービス)

GMOインターネット株式会社は2026年10月21日、「お名前.com デスクトップクラウド」への不正アクセスを公表しました。影響の可能性があるサーバーは26,739件で、情報が外部に持ち出されたことを確認しています。

サーバー内に保存されていた取引口座のログイン情報等が第三者に取得され、不正に使われた可能性があり、一部の利用者からは身に覚えのない取引の報告が寄せられています。同社は10月24日の第4報で、利用中の全員に見舞金として一律5,000円を払うことと、不正取引による実現損失を補償することを公表しました。

公表した組織:GMOインターネット株式会社(お名前.com デスクトップクラウド)

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

原因になったのは「「お名前.com デスクトップクラウド」のシステムにあったセキュリティ上の問題を突いた不正アクセス(侵入経路は調査中で公表されていない)」です。

直接の原因確定
侵入の経路公表されていないセキュリティ専門会社とともに調査中
不正プログラム一部の利用者のサーバー環境に不正なプログラムを設置10月20日に判明
持ち出し利用者の情報が外部に持ち出された
悪用取引口座で身に覚えのない取引一部の利用者から報告。攻撃者とみられる者から金銭の要求も
GMOインターネット株式会社が提供する「お名前.com デスクトップクラウド」で、2026年10月20日、一部の利用者のサーバー環境に第三者が不正なプログラムを設置していたことがわかりました。サービスのシステムにはセキュリティ上の問題があり、同社はサービス環境への不正アクセスと、利用者の情報が外部に持ち出されたことを確認しています。侵入経路は、セキュリティ専門会社とともに調査中で、公表されていません。
流出した情報確定
全プランのサーバー26,739件サーバー内に保存されていた情報(取引ツール等に保存された取引口座のログイン情報等を含む)
影響の可能性があるサーバーの数で、情報の取得が確認された件数ではない
影響の可能性がある情報は、サーバー内に保存されていた情報です(取引ツール等に保存された取引口座のログイン情報等を含む)。対象はお名前.com デスクトップクラウドの全プランで、影響の可能性があるサーバーは26,739件です。この数は対象になりうるサーバーの数で、不正アクセスや情報の取得が確認された件数ではありません。決済情報(クレジットカード情報を含む)は、同社が本サービスのサーバー上で保有していないとしています。一方、利用者が自分でサーバー内に保存した情報は影響範囲に含まれます。
その後の対応と影響確定
  1. 10月19日利用者からの問い合わせを受けて調査を開始
  2. 10月20日不正なプログラムを確認し、新規申し込みとコントロールパネルを停止
  3. 10月21日全プランのサーバーを順次停止し、第1報を掲載
  4. 10月22日警察に相談し、第2報を掲載
  5. 10月24日第4報で見舞金、損失の補償、金銭要求に応じない方針を公表
あわせて行ったこと
  • 利用中の全員に見舞金として一律5,000円
  • 代替サービスを6か月間無償で提供
  • 不正取引による実現損失を補償
  • 取引所や証券各社にアクセスの遮断などを要請
同社は、全プランのサーバーを止め、警察に相談しています。警察と所管官庁への初報も済ませています。一部の利用者から取引口座で身に覚えのない取引があったという報告を受けており、主要な取引所や証券各社と連携して、本サービス経由のアクセスの遮断などを要請しています。攻撃者とみられる者から金銭の要求と、応じなければ情報を公開するという連絡を受けていますが、要求には応じない方針です。脅迫の証拠は警察に提出しています。利用中の全員に見舞金として一律5,000円を払い、代替サービスを6か月間無償で提供し、不正取引による実現損失を補償するとしています。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

利用者がクラウド上のデスクトップに取引ツールのログイン情報を保存していたため、サービス基盤への不正アクセスが、利用者それぞれの取引口座の不正操作に結びつく可能性がありました。基盤を提供する事業者の安全対策と、利用者がサーバー内に置く認証情報の管理の両方が、被害の大きさを左右した事案です。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は148件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年10月19日利用者からの問い合わせを受けて調査を開始
  2. 2026年10月20日不正なプログラムの設置を確認し、新規申し込みとコントロールパネルを停止
  3. 2026年10月21日全プランのサーバーを順次停止し、第1報を掲載
  4. 2026年10月22日警察に相談し、第2報を掲載
  5. 2026年10月24日第4報で、見舞金一律5,000円、代替サービスの6か月無償提供、不正取引による損失の補償、攻撃者からの金銭要求に応じない方針を公表

どうすれば防げたか

編集部の見方

影響の可能性があるサーバーの数(26,739件)とその数の意味を明らかにしました。パスワードの変更やセッションの切断など、利用者がすぐにできる対応を具体的に案内し、24時間対応の電話窓口も設けています。

自社で確認すること

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.10.21記事を掲載

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