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No.02892026年10月5日 公表日本 東京Webサービス(地域の情報交換サービス)

くふうカンパニー、「くふう まちトークβ版」に不正アクセス 308名の生年月日・性別が閲覧可能に

く
株式会社くふうカンパニーkufu.co.jp
流出した、またはおそれのある件数
308件

顧客308名が登録時に入力した「生年月日」「性別」が、外部から閲覧できる状態にありました。このうち1名は、メールアドレスを外部に取得され、生年月日・性別と結びつけられる状態でした。残る307名については、閲覧できた生年月日・性別からメールアドレスを特定することは仕組みの上でできず、メールアドレスの第三者による閲覧や取得もなかったと確認したとしています。第一報(10月5日)では、漏えいを確認した情報をメールアドレス、漏えいした可能性のある情報を生年月日・性別としていました。パスワードやクレジットカード番号が流出したかどうかについては、発表では触れられていません。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(148件)
公表日
2026.10.05

日本 東京 Webサービス(地域の情報交換サービス)

株式会社くふうカンパニーは2026年10月13日、同社が運営する「くふう まちトークβ版」への不正なアクセスの調査結果を公表し、顧客308名が登録した生年月日と性別が外部から閲覧できる状態だったと明らかにしました。このうち1名は、システムの一部の脆弱性を突かれてメールアドレスを外部に取得され、生年月日・性別と結びつけられる状態でした。

残る307名は、仕組みの上でメールアドレスを特定できず、第三者による閲覧や取得もなかったとしています。同社は10月2日に不審なアクセスを確認し、10月5日にサービスを止めて第一報を出していました。

公表した組織:株式会社くふうカンパニー

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

原因になったのは「「くふう まちトークβ版」のシステムの一部の脆弱性を突いた不正なアクセス(脆弱性の中身は公表されていない)」です。

直接の原因確定
脆弱性システムの一部の脆弱性脆弱性の中身は公表されていない
不正アクセス脆弱性を突いて第三者が不正にアクセス
発覚10月2日、不審なアクセスを確認
株式会社くふうカンパニーが運営する「くふう まちトークβ版」が、第三者から不正なアクセスを受けました。2026年10月2日に不審なアクセスを確認して調べたところ、不正なアクセスが分かりました。被害の拡大を防ぐ措置をとり、10月5日にサービスを止めています。10月13日の調査結果では、システムの一部の脆弱性を突いた不正なアクセスがあったとしていますが、脆弱性の中身は公表されていません。
流出した情報確定
顧客308名登録時に入力した生年月日・性別が外部から閲覧できる状態
うちメールアドレスも取得された顧客1名メールアドレス(生年月日・性別と結びつけられる状態)
パスワードとカード番号の流出の有無は、発表で触れられていない
顧客308名が登録時に入力した「生年月日」「性別」が、外部から閲覧できる状態にありました。このうち1名は、メールアドレスを外部に取得され、生年月日・性別と結びつけられる状態でした。残る307名については、閲覧できた生年月日・性別からメールアドレスを特定することは仕組みの上でできず、メールアドレスの第三者による閲覧や取得もなかったと確認したとしています。第一報(10月5日)では、漏えいを確認した情報をメールアドレス、漏えいした可能性のある情報を生年月日・性別としていました。パスワードやクレジットカード番号が流出したかどうかについては、発表では触れられていません。
その後の対応と影響確定
  1. 10月2日不審なアクセスを確認し、調査を始める
  2. 10月5日サービスを停止し、第一報を公表。個人情報保護委員会へ報告
  3. 10月13日調査結果を公表
あわせて行ったこと
  • 外部から閲覧できる状態をなくし、脆弱性へ対策
  • 対象の顧客に個別に連絡
  • サービスは停止中で、近日中の再開を目指す
同社は、外部から閲覧できる状態をなくし、脆弱性への対策をとりました。原因と影響範囲を調べ、個人情報保護委員会にも報告しています。対象の顧客には個別に連絡し、連絡先が分からない人には公表をもって案内に代えるとしています。サービスは止めたままで、近日中の再開を目指しています。二次被害が起きたかどうかは公表されていません。問い合わせ窓口は「くふう まちトークβ版 運営事務局」(community@kufu.co.jp)です。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

ベータ版のサービスでも、利用者が登録した個人情報を扱う以上、外部から見られる状態になっていないかの確認と、脆弱性への対策は正式版と同じように必要です。今回は、外部から見える状態の生年月日・性別と、脆弱性を突いて取られたメールアドレスが結びついたことで、特定の個人の情報になりました。一つひとつは小さく見える情報でも、組み合わさると個人が特定されやすくなります。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は148件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年10月2日「くふう まちトークβ版」への不審なアクセスを確認し、調査を始める
  2. 2026年10月5日第三者による不正なアクセスを確認し、サービスを停止。第一報「不正アクセスに関するお知らせとお詫び」を公表し、個人情報保護委員会へ報告
  3. 2026年10月13日調査結果を公表。顧客308名の生年月日・性別が外部から閲覧できる状態で、うち1名はメールアドレスも取得されていたと説明
  4. 2026年10月27日ScanNetSecurityが調査結果を報道。サービスは停止中で、近日中の再開を目指すとしている

どうすれば防げたか

編集部の見方

不審なアクセスを確認してから3日でサービスを止めて第一報を出し、8日後に対象人数と、情報がどう結びついたかを公表しました。メールアドレスまで取られた1名と、メールアドレスを特定できなかった307名を分けて説明しています。

自社で確認すること

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.10.05記事を掲載

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