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No.02902026年10月6日 公表日本 東京電力・エネルギー(電力小売)

エバーグリーン・マーケティング、メールへの不正アクセスで取引先・法人顧客の情報 計1,000件が閲覧された可能性

エ
エバーグリーン・マーケティング株式会社egmkt.co.jp
流出した、またはおそれのある件数
1,000件

漏えい等のおそれがあるのは次の2つ。代理店等取引先関係者237件(会社・団体名、メールアドレス)。電力需給契約を結ぶ法人顧客763件(会社・団体名、住所、口座情報、電気料金の請求金額などの請求に関する情報)。法人顧客の口座情報には個人名を含むものがある。7月31日の時点では把握できておらず、フォレンジック調査と追加調査で分かった。

原因の種類
不正アクセス

第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故

同じ原因の事故(148件)
公表日
2026.10.06

日本 東京 電力・エネルギー(電力小売)

電力小売のエバーグリーン・マーケティング株式会社は2026年10月6日、従業員のメールアカウントへの不正アクセスにより、取引先関係者と法人顧客の情報 計1,000件が第三者に閲覧された可能性があると追加で公表しました。不正ログインがあったのは6月26日で、そのアカウントから社内外にフィッシングメールが送られていました。

7月31日の最初の公表では情報漏洩は確認されていないとしていましたが、フォレンジック調査で閲覧の可能性が分かりました。閲覧された可能性がある情報には、法人顧客の口座情報や電気料金の請求金額が含まれます。

公表した組織:エバーグリーン・マーケティング株式会社

この記事の内容
1. 何が起きたか2. なぜ起きたか3. どうすれば防げたか4. 自社に同じ原因があるか出典と更新の履歴

何が起きたか

原因になったのは「従業員1名のメールアカウントへの不正ログイン(ログイン情報が知られた経緯は公表されていない)」です。

直接の原因確定
ログイン情報の入手公表されていない
侵入従業員1名のメールアカウントに不正ログイン
悪用そのアカウントから社内外にフィッシングメールを送信
発覚6月26日、従業員が異常に気づいて判明
2026年6月26日、エバーグリーン・マーケティングの従業員1名のメールアカウントに第三者が不正ログインし、そのアカウントから社内外にフィッシング目的の不審なメールが送られた。従業員が異常に気づいて判明した。不正ログインに使われた認証情報がどう知られたかは公表されていない。
流出した情報報道
電力需給契約を結ぶ法人顧客763件会社・団体名、住所、口座情報、電気料金の請求金額など
代理店等の取引先関係者237件会社・団体名、メールアドレス
閲覧された可能性がある件数。7月31日の時点では把握できておらず、フォレンジック調査と追加調査で分かった
漏えい等のおそれがあるのは次の2つ。代理店等取引先関係者237件(会社・団体名、メールアドレス)。電力需給契約を結ぶ法人顧客763件(会社・団体名、住所、口座情報、電気料金の請求金額などの請求に関する情報)。法人顧客の口座情報には個人名を含むものがある。7月31日の時点では把握できておらず、フォレンジック調査と追加調査で分かった。
その後の対応と影響確定
  1. 6月26日該当アカウントを停止し、パスワード変更とセッション無効化。全従業員も同じ対応
  2. 7月31日不正利用を公表。この時点では漏えいは確認されていないとした
  3. 10月6日取引先と法人顧客 計1,000件の閲覧の可能性を追加で公表(報道による)
再発防止策
  • ログイン監視の強化
  • 国外IP制限などのアクセス制御
  • 多要素認証(MFA)の必須化
同社は不正ログインが分かった6月26日のうちに、該当アカウントの停止、パスワード変更、サインインセッションの無効化を行った。全従業員のパスワード変更とセッション無効化も実施し、関係当局に報告した。再発防止策として、ログイン監視の強化、国外IP制限などのアクセス制御、多要素認証(MFA)の必須化を挙げている。10月の追加公表では、対象者への個別通知を進めていることと、身に覚えのない口座振替の申し込みや口座変更の依頼などへの注意を呼びかけている(報道による)。

(確定)は当事者が発表した内容、(報道)は報道にもとづく内容、(不明)は公表されていない内容です。

なぜ起きたか

1つのメールアカウントが乗っ取られると、フィッシングメールを送る踏み台になるだけでは済まない。受信箱に残っていた請求情報や口座情報まで第三者に見られるおそれがある。最初の公表では「漏洩は確認されていない」とされていたが、調査が進んだあとで閲覧の可能性が分かった。

原因の種類は「不正アクセス」です。第三者がシステムに入り、情報を見たり持ち出したりした事故を指します。このサイトに掲載している事故のうち、同じ種類の原因で起きた事故は148件あります。

事故が起きてから公表されるまで

  1. 2026年6月26日従業員1名のメールアカウントに不正ログインがあり、社内外にフィッシングメールが送られた。同日中にアカウントを停止し、パスワード変更とセッション無効化を行った
  2. 2026年7月31日メールアカウントの不正利用を公表。この時点では情報漏洩や二次被害は確認されていないとし、関係当局に報告した
  3. 2026年10月6日フォレンジック調査などの結果、取引先関係者237件と法人顧客763件の情報が閲覧された可能性があると追加で公表(報道による)
  4. 2026年10月27日ScanNetSecurity が追加公表の内容を報道

どうすれば防げたか

編集部の見方

不正ログインが分かった当日にアカウントを止め、全従業員のパスワード変更とセッション無効化まで行った。その後も調査を続け、最初の公表では把握できていなかった影響範囲を追加で公表し、対象者に個別に知らせている。

自社で確認すること

自社に同じ原因があるか

当てはまるものを選んでください。1つでも当てはまれば、この事故と同じ原因が自社にもある可能性があります。

結果はこの画面にだけ表示されます。入力した内容は送信されません。

出典と更新の履歴

2026.10.06記事を掲載

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